ゆのひらで朝と夜を感じる旅を。＠湯布院　貸別荘 | 湯布院を訪れた際におすすめしたい貸別荘でのご利用法を紹介していきます

こんにちは。

ゆのひら星楓です。

電車に乗って、ふと前の座席を見てみると、

老若男女問わずモバイルデバイスを覗き込み

自分だけの世界に入り込んでしまっている。

ほとんどの人の世界観が

その四角い画面の中に納まっている。

そう感じざるを得ない世の中。

同じ風景が太陽の光と、夜の暗闇で

変わる表情の面白さがあることを

ここ、湯平では感じることができる。

そう思うのです。

江戸時代から残る、ゆのひらの石だたみ。

カランコロンと下駄を鳴らして子供たちが走り、

宿泊客がお互いの顔を見ながら会話を楽しむ。

そんな情景が脳裏に浮かびます。

打って変わって、赤い提灯に照らされた石だたみ。

酔っぱらった宿屋の客が陽気に鼻歌でも歌いながら

千鳥足で坂を上っていく。

ゆのひらの坂道を散歩すると

なぜか脳内でタイムスリップしたかのように

当時の人々の生活が思い浮かぶのです。

この道を歩くとき、

一度スマートフォンの電源を落とし、

隣を歩く大切な人と会話を楽しんでほしい。

そう思います。

星楓の建物の赤と青は、

自然の色味と太陽の光がとてもよく似合います。

差し込む光が青を黒にも見せたり、

赤をより赤く見せてくれます。

ぐるっと建物の周りを歩くけば、

なんだか視力が回復したかのように、

パッと目が覚めるのです。

夜になれば、どこまでも続く宇宙を感じるほどの暗闇に

暖かい家の光が浮き上がり、

なんとも言えない安心感を感じます。

こんな時代だから、

「何もない」ことで見つけられる

忘れかけていた何かを

ここ、ゆのひら星楓で見つめなおしていただきたいと思っています。

ギターのお貸出しもしていますので、

耳に直接流れる機械音ではなく、

弦をこする指の音さえも美しい「音」を

感じてみませんか？

ご予約お待ちしています。